鎖国日和

閉鎖空間の文化発達度と
内向的開放感についての関連性

限界があるものを
さらに無理矢理引き延ばす
自傷行為に差し置いて

波乱の中にある
伸長の可能性を
波の上を漕いで掴もうとする
その藁は吉なのか
最たる板を摘み取る

絡ませた糸と
意図を汲み取り
手繰り寄せる
切れているのか
繋いでるのか

spice day

自然な意味で
当たり前のことだと思うけど

僕が知ってることよりも
君が知らないことの方が
ずっとずっと多いんだよ

だから
おやすみとさよならを
聞こえない声で囁いて
僕は新しい夢を見るんだ

意外と単純

今更無理な話

浦島太郎が
実在するはずもなく

蓋を開けた人は
自分がそれで被害を受けるだなんて
到底思ってもいない

理由は勿論勿論
浦島太郎は実在しないから

実際は
立場も結果も逆転して
すがりつく側、つかれる側

それでも尚
やめないのは
自分が煙を浴びたと
分かっていないから

いつまでどこまで
続くのやら
甘え甘えられといった問題では
最早、ない
連鎖的な何かに近く
そこだけで解決するなら
ここまで続いてることもない

今更もう無理な話なのかもしれない

wing wind window

ひとであるいじょう
はねなんかないんだよ

でも
言葉を使えるなら
それで少しくらいなら
飛べるじゃないか

ずっと窓から外を見て
風が吹いてるのを眺めている
枠に手をかけて行こうとするけど
最後の一歩が踏み出せず

空は君が思っているより
ずっとずっと青いんだ
今更赤い雫が一つ落ちようが
滲んで消える、それだけだよ

食い違う世界観
試験管の中と外で
観察対象はそれぞれに

百年の花

雨雲をふりほどいて

どうせ君の中では
僕はいつでも罪人扱いなんだろう
その世界を変えることはできないし
変えるつもりもない

だから君はずっと
その世界の中の僕を裁いていればいい
多分此処にいる僕よりは
ずっと従順だから
好きにできるよ

僕はそこにはいないけどね

アイ メイ メイク メイル

自己否定に
乗せて届ける
とっておきの届け物

対象を当てはめる感じの
否定をすれば
それは自己に留まらず
意識に乗って
誰かに届く

要領をようやく掴んだみたいだ
随分遅くなったけど
さあ、始めようか

皐月の暑さの
信じられない感じとか
緑の早さとか

全部ひっくるめて
良い月になりそうだ