久しぶりの
アラベスク
一筋と少し
癖にならないように
不良品の優雅な余生
久しぶりの
アラベスク
一筋と少し
癖にならないように
うごけない
ただの周期なはず
呼吸のタイミングを間違えた
糸は切れたのに
残る違和感
恐怖
違う
不安
違う
とにかく
今は迷惑をかけてしまう
あれ
どうやって触れるんだっけ
気だるいままだ
疲れた体に鞭打つ
気を失うくらいが良いのかも
眠るのが怖い
でも
眠るしかない
嫌すぎる夜
どれが元なんだか
剥がれる
地雷を埋めたのは確かに僕だけれど
其れを踏むかどうかは自意識という君の靴次第だよ
不発弾か核弾頭か
別に構えなくて良い
所詮大きなマインスイーパだから
こんな楽しいゲーム そうそうにないよ
バスルームで髪を切る
大きな鉈でざくざくと
切るという行為の対象には
物理的なものにも
そうでないものにも
当てはめることができる
髪を切る度に
髪を切るのはそれまで自分の一部分だったものを切り離す行為だ
と云うことを思い出す
何時も納得させられる
鉈で首を切る行為も
鋏で紙を切る行為と変わらない
対象が物理的なものと云うものもあるが
何よりの違いは
対象が自分の一部分ではないこと
一方で
手首を切ったり
髪を切ったり
そして関係を切ったり
対象が自分の一部分であるもの
自分を傷つけるのは良くないよと云うけど
じゃあ髪を切るのはどうなのか
僕はこう思う
僕が上辺だけの関係を切ることに
抵抗を覚えないのは
自分の一部分に汚いものがあると
すぐに切り離すことに慣れているからかも
精神的潔癖症
誰かにだけしか見せない
そんな笑顔があればいいのさ
バスルームで髪を切る
小さな鋏でさくさくと
何匹の虫が
此処を覗き見ているのか
甘い蜜なんかない
灰になって
墜ちるだけさ
そんなことを考えるだけで
酷く心が踊る
躍起になってる奴らを
踊りながら叩き落とす
dead can dance
エンドロールが流れるまで
ずっと
俄然我が儘になるなら
したいことはするよ
怒っても泣いても悲しんでも
何も感じない
ワルイコトヲシテイル
みたいな自覚は勿論あるけど
それを上回った好奇心
快楽への追求心
今回ばかりはこちらを優先
エゴだよ
でもエゴの対象はそれ以上のエゴだから
思うことは
頭がおかしいとか
いかれてるよとか
云われた方が良いかなということ
人と違っていたいから
相手の考えや予測から逸脱していると
それだけで妙に嬉しくなる
あと正直に云えば
動揺と苦悶を見るのは快楽だから
君は変だ?
上等、むしろありがとう
同じなんかにされたくないよ
好き嫌い分かれるややこしい人
だけど
闇雲に嫌っているつもりはない
嫌だと思っても
気が済むまで話してみる
途中で相手が諦めて離れるか
噛み合わないところが分かれば
それでオシマイ
前者の場合は忘却或いは無意識の為に
後者の場合は僕の価値観で許容できるか否か
そこで初めて
嫌い や 玩具に発展する
いずれにしても無関心が到達点
UNTITLEDに踏み込めない人たちは
その方法で玩具になっている人
飽きるまでこのまま
でも飽きたら忘れちゃうから
どうせこのまま
あと気に入った玩具は
それ同士で戦わせてみるんだよ
少しの渦を起こして
巻き込まれて遠心力が増す
まぁこんなことを書いていながら
玩具の世界では僕を玩具扱いしている
かもしれないけど
其れなら其れで御勝手にどうぞ
結果主観同士
相容れないからね
食い付くのはいずれか
自分の力の及ばなさは
到底理解しているつもりで
それはもしかすると逆に
過小評価なのかもしれないけれど
だから
自分+誰かの
不確定要素を加えて
予測不能の渦を作り出す
こうすれば面白い
自分には思った程影響力はないけど
思った以上に影響力があって
思った通りの影響力はないんだよ
後は脳内での
相手に対しての究極的な過大評価
自分の敵は自分で作る
それを倒したら会いに行くよ
だから
誰も僕の中の君を越えられない
実際に相手の前に立つと
思った以上の雑魚を相手にしている
最初は杞憂と思っていたけど
今では最良の自己防衛策
回りくどい生き方だなぁ
でも
要は酷く楽しいのです