ストローニードル

ほんと
なんて吸収力 なのか

こんなにはやく
ちゃんと
できるくせに
感覚だから
甘えるのか
まったく
でも ま
いい や
その部分に
救われている僕が居ることは
否定できないから

やっぱり
この位置で 助けていくのが
好いみたいだね

僕で手に負える範囲なら
どうにでもするさ
牙を持つあの子は
負担が大きいから
余り呼びたくないし ね

取り敢えずその言葉が
嘘じゃないか
暫く確かめさせてもらうよ
破ったらまたすぐに
一本投げ飛ばしてやる

繰り返さないって
信じてるよ 笑

うっせー
嘲笑ってんじゃねぇ
見てな
この身体は二度とやんねーよ
無くしたくない物があるんだから

でもほんと
ありがとう

突き刺さるよ

一本一本
ナイフを取って
確実に致命部分を狙ってくる
精密機械の針で
肺に穴を開けられたかのように
息が苦しい

ただ
酷く嬉しい
痛みが快楽であるという
意味ではなく

的確な痛みを
思い出させてくれる
命の存在に
この痛みが、堪らなく苦しくも嬉しい

僕の宿敵は
やはり僕だ
最高の好敵手

そう
今考えると
馬鹿げたことをしている
社会的生活に影響を及ぼす迄
遊ぶなんて
盲目も良いところだ

何が成長だ
言い訳するな
自分を甘やかすな
もっと刺してくれ

五月病なんて多数派に落ち着くような
そんな甘っちょろい考えはないだろう
充実させたいなら
あるものを最大限に使え
選んだ道だろ
両立できると思ったから始めたのだろう
それなのに酷い有様だ

僕の選択肢は
できるならやる
それしか残ってないんだよ

最大限の信頼を置いて
甘える相手が居るのなら
自分に甘えるなんて
非効率極まりないから

だから
やめな

どうせ自分に甘えるんじゃ
満足いかねーんだし

細かいことから
決めろ
意志が弱いのは盲目の兆候

ほんとに距離が邪魔だよ、ほんとに
でも、多少の酸化程度で
受け取るものが歪んだからなんて
それこそ、言い訳の甘え

現状でしかできないこともあるのだから
先を待って耐えるだけではもったいない
せっかくだから何か学ぼう
今しかできないこともあるはず
いつか、どこかで使えるかもしれない
経験
そうやって僕は生きてきたからね
良いチャンスじゃない か

それでも決められないなら
ざくざくざくっと
ほんとに刺してみる よ?

突き立てろ

間に合った
間に合ってよかった

痛みを越えた快楽
その先にある苦痛に
適度に身を入れる

盲目死だけは避けたい
もう一人の師を作るようなこと
それだけは赦してはいけない
彼は抱えきれない苦しみを背負っている
それくらいが
今くらいが丁度良い

毒を喰らうのは好きだ
しかし
それは毒に溺れることとは違う

純粋な 痛み
三次元に限りなく近い痛覚
それを適宜に打ち込むことで
成長の為の土台を
崩さないように済む

毒を愉しく喰らえ
そしてこちらの毒も
食べて貰え
僕には僕という免疫がある
その甘い毒は最高の特効薬だろう

但し、薬にしたいのなら
眼は閉じるな
開いているつもりになるな

少し甘えすぎた
君に指標を向けた
踊る大量の刃を
全て飛ばそう
此処で死ぬようならその程度
それに刺せと言ったのは
他ならぬ君自身だ

だから
せいぜい痛みを感じろ
かつて失った僕を

繰り返したくないなら

今ではもう意識的にできる
自己暗示と自己否定
これは君が作り上げた土台だ
存分に利用させてもらう

君は崖を上るのではなく
床を押し上げることを徹底した
その床は揺るぎないものだ

でもね
今の僕なら
僕だけなら
その床をぶち抜ける
風穴を開けて、二度と戻れない場所に
君を突き落とせる

もしあんたが
死にたいなら
消えたいなら
いつだってそうして
また奪い取ってやるよ
その身体が欲しいのは
今でも変わりない欲望だから

いつだって僕が
致命傷にギリギリの刃しか
投げないのは判るよね
無論、僕自身にも

さぁ、僕なら痛みを感じて這い上がってみろ
あと半年も耐えるんだろう
耐えないといけないのだろう
今の距離が邪魔なのはよくわかっている
ゼロならば確実に薬になるものが
距離で酸化されて届く頃には錆びかけて
全部が完全に伝わらないのは
痛いほど判っている

合いすぎているんだ
だから今が辛い
でも
現状を打破する
確定的な事実もあるし
其れを作ったのは
他ならぬあんた自身だ
此処まで来て それを自分で壊すのか?

まさか ね
もしそうなら
殺してやる

足掻けよ
僕が僕以下の僕の存在を
赦すとでも?

ただいま?って

明日の朝 早起きして
一つのゼリー 二人で食べる
僕の方が 大きいから
一口くらい 多く食べる

泡立ちすぎたカプチーノ

カプチーノ/mothercoat

少しずつ時間が流れていく
甘いけど 甘すぎず

少なくとも僕にとっては
風を止めるよりは
随分と容易いから

久々に途中で起きることなく
10時間程の 熟睡
深い眠りを知って
夢も見ないで

くすり の やりすぎ ?

ううん、これくらいほしいの

わかってる
宇宙はね 球体じゃないんだ

そのうち
飲む必要もなくなる
健康的な最高のドラッグが
手元に

嘘みたいにちゃんと眠れるんだ
其れ迄の単なる繋ぎ会わせに過ぎない

ビスケットルール

違う世界
違う身体

同じ場所
同じ身体

どれもこれも
本当に運が良かった

そう言えばシロップ
聴かなくなってもう半年程か
偶に口ずさむ程度でいい

消化方法を掴んだから
頭の悪いままにしておくべき場所もある
単純に、好きだから動ける

自分の力で
這い上がりたいと
だから助ける
それと同様に救われている

沢山入った
お得なバリューセット

そんな気分で 今日も

ベビーベッドにて

かつて
意識には無くとも
隠していた潜在的欲望

最近ではそれを感じて
引き出すことに、あまり抵抗を
覚えなくなっている

拒絶されて当然と思って
辿り着いた不感の世界

異常な程の警戒心
嘘の忌避
裏切りへの制裁

吐き気を催す程の
経験から得たもの
此が現在の鍵だ

もう存在しないと
思っていた
鍵穴がそこにはあって

何時ぶりか忘れるほど久しい
もしかすると、最初かもしれない
我が儘を言わせてもらって
手に入れる

猪突猛進で無計画で
時期尚早で衝動的?
何とでも どうぞ

僕自身も状況も
信じられない程
冷静に物事は
進んでいるよ

だから単に
君達の動体視力が
残念すぎるんだ

肖像

一体君はどうやって
そうなったの?

鏡なんだ と思う
左が右で
右が左

欲しかった物を
当たり前のように
差し出せるし
渡してくれる

違った世界にいた
だからこその産物

揺らがないし
ブレたりもしない
軌道修正が効くし
経験が活きている

物語を紡いで
消さないように

マーベラス・チアー

あと半年の

「日常」

だと思うと
少しだけ寂しいような

それでも
こみ上げる嬉しさ

頭の整理は
ほぼ完了したよ
次は
部屋の整理だな

要らないものは棄てて
それでも思い出を留めて

捨ててくれて
ありがとう

感謝しているからこそ
二度と拾わない

新しいものを準備するんだ
前に進む為に

想い出の潮流

分かった振りはしたくない
でも
分からないままは厭だから

6速ばかりで飛ばし続けていると
エンストしてしまうから

そう言って
固定されたギアを
無理矢理にも切り替えてくれた

そう、減速は怖くない
一時停止も偶には良い

せっかくニュートラルがあるんだ
休むときも必要だということだろ?

バックギアにさえ入れなければ良い

さぁ、休んだんだし
明日からまた、加速しようか
でも
6速なんて、滅多に使うものじゃないんだから
3速くらいで行きましょう
止まるのも、必要なら更なる加速も
しなやかに繋げるんだから

逃げることがすべてじゃない
見せたい景色がある
苦労はするだろうけど
後悔はさせない

あとは
帰ってきた命に感謝と敬愛を
君が僕を
僕が僕を
信じてくれるなら
もう死なせない
あの子の分まで生きるんだろう?
じゃあ決まりだ

取り敢えず今日はおやすみ
明日から、行こうか

drops

7年振りに

泣いた

そして
生まれて初めて
満足から産まれた

脆くなっていく
でも、悪いことではない
これは隠す必要のない弱さ
寧ろ、さらけ出せることが
大きな成長

今の身体で
可能な範囲の
すべてを考え
感覚と理性を共存させた

自分で引き出せる以上の自分を
最大限に引き出して
それでも尚
揺らがないという事実

つまりそれは
それでも信じたいということ
だから 信じる

答え合わせと
間違い探し
繰り返して繰り返して
今のところ
間違いは ない

そして何よりも
訂正ができるようになった

大体そうだ
嬉しくて
泣いちゃいそうだよ

ああ
でも 好いよね

ありがとう。