待合室にて歌う

ただ
ただ
しなやかに生きている気がします

別に無理に言葉を紡いでいる訳でもなく
泉のように湧き出る思考を
少し美味しくして飲んでいる気分

偶に
水のやり取りをして
嬉しい気分に

中毒的に思考だけを続けなくても
枠取り→中心を掴むことを覚えたから
短時間で要点を抽出できるようになった

説明書はあまり読まないので
やはり実体験の必要性を知る

先行きとか恐怖とか不安とか
考え出せばキリがないけれど

動けなくなる程度に考えるよりは
走りすぎたときに止まるために考える
その方がずっとずっと効果的だから

今の選択と状態に
後悔は全く無いから
これは後の自分にも言える

何度でも蘇るよ

6 孤高の人

ただいま
僕を突き落としたあんた達を
嘲いにきたよ

優しさにつけ込んで
欲しいものを満たすだけ満たして
捨てた時の気分はどうだった?

文句言うの?
こっちは死に物狂いで
いや、実際に何人か殺して
這い上がったんだよ

だから君たちも
一回くらい死んでみなよ
悪いことは云わないから

その手の花は
僕の血で汚れているから
棄ててあげる

魚の眼だけ持っていきな
レンズが嵌め込めるように
いつでも開いたままだから

僕は一人で始めたんだ
ゲームはイーブンに
そうでしょ?

欲しい人がいるなら
眼を開けて探せばいい
そうでしょ?

這い上がれないなら
くたばっていればいい
そうでしょ?

今?

孤高の故に
孤高を知り
孤高のままに
孤高に共鳴した

これは
依 ではなく
進 だからね

まぁ
そういうわけだから
取り敢えずその濁った眼は
潰しておいてあげるよ

おやすみ
或いは
さよなら

ゲーム

スタート

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

偶には刃も投げたいお年頃
いつも書いてるものと遜色ないのは
気のせいかと

5 正直な手

白が見えなくなるまで
泥を塗った

血まみれになるまで
傷つけた

汚れたバスタブの中
それでも手を組んで祈る

長い夢から目覚めますように

この手が欲しいものは何か?
幾ら誤魔化そうとしても
分かっていた
だから諦めていた

思い込みと自己暗示で
正常の世界に混ざろうとする彼ら
あぁ、そっちの方が僕は異常に見えるよ

君らの言う 異常
それを貫き続けることが
僕にとっての正常だから

主観的な言葉の意味だけに囚われず
ただ己が信じる道を行け
怖い?そんなの当たり前だ
後悔する?じゃあやめておけばいい
軌道修正は必要事項
だから後悔なんて選択肢自体が
そこにある時点でもう終わり

君らの価値観を押し付けて
異常と喚く程度じゃ
僕の意志は崩れない

根底から覆してごらん、できるもんならね

君らの浸る正常程度なら
僕は簡単に壊してあげるから

この手はもっと自由にしてあげよう
その方がもっと好く生きれるよ

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

4 鏡に問う

鏡よ鏡よ鏡さん
あなたは自分が好きですか

君の目には僕
僕の目には君
それぞれは互いを見れない
けど
世界が違うだけで
他は同じだから

自分を嫌いだと言っても
僕は君を嫌いな君ごと好きになるし
僕は君で
君は僕だから
君は僕を嫌いな僕ごと好きになる

この硝子を越えて
触れあえるならば
その瞬間に全てが分かる

抱えた孤独
黒い闇
死をも願わせる苦悩
混ぜ合わせたら
きっと硝子も溶けるから

鏡よ鏡よ鏡さん
あなたはアナタが好きですか?

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

3 赤と黒

あかいえのぐ

くろいえのぐ

まぜたらなにいろ?

今も僕の中に残る二人
赤の象徴と黒の象徴
道化と生命

黒い命は 憎しみの塊
周りを憎み 自分を憎み
裏切りを重ねられ
一度絶った

赤い師は 悲しみの殻
仮面を被って 笑顔を作り
全てを受け止めて
ある日突然消えた

どちらでもない僕は今
彼らの置いていったものを
少しずつ拾い集めている
かつて食べきれなかったもの
毒に当たってしまったものを

白と青を混ぜたような僕は
赤と黒を繋げるだろうか

あかいえのぐ

くろいえのぐ

まぜたらなにいろ?

色褪せるか
彩るか

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

道化師は出てこない

ん、やっぱり
鍵は開けたけど
痛みの殆どを笑顔で抱えて
動けないまま

素顔を見せないまま
冗談みたいにある日いなくなったね

でも、その痛みは持っておいて
きっとあのままだと壊れちゃうから
持っていったんだよね
そうだよね
だから、ありがとう

そんな負け犬のように

運命に飼い慣らされはしない
例え奴隷が犬であれ
剥くべき牙は忘れない

狼は走る前に 満月に吼える

何が待ってようとも
正しく戦いたいね

心配事?不安?
ありすぎて笑えてくる
でもそれが逆に
全部ひっくり返せるかもと思うと
ただただ愉しくて

まだまだ
足掻いている とも
こんなもんじゃ満足しないさ

欲しいものは少ないだけど
何か物足りないから さ
僅かな欲望は大切に
叶えに行く
今まで捨てた
本当は欲しかったもの
今度は掴み取るよ

あぁ 欲しいとも
動くのなら
泣いて喚くのは恥ずかしくない
言わないとわからないこともあるから
抱え込まない代わりに
抱えるとも

空室と牛乳

少し休息を取れた

単純に僕は僕一人で
感覚を司る題と
理性を司る命がいる

ある種の人格を幾分か乗せて
その会話ができるに過ぎない

これは追求していけば
人格を乗せずに相互作用や相互抑制を行って
感覚と理性を操れることもできるし
逆に人格まで乗せて
どちらかに任せ切ってしまう
ということもできる
状況に応じた最適な状態を打ち出せる

現状で、ほぼ思い通りに
切り替えや調節を行うことができるのは大きい

因みに普段いるのは題だし
今書いているのもそうだ
僕も僕も、主を変えるつもりはない
これは言葉にするのは難しいけど

心強いのは
命が協力的なこと、賢くなっている
無差別な攻撃性が無くなっている
それと何よりも
理解者がいること

傍目から見て
一言で言えば多重人格なのだろうけど
根底が僕一人だというのを自己理解していること
それぞれの出し入れを自己制御できることは
大きな違いがあると思うので

痛い子だと思うならお好きにどうぞ
判ってくれる人がいるので
何も怖くはない

中二病も此処までくれば立派な武器です

life 1

あぁ
久し振りだ
戻って来れるとは思っていなかった

まだ動かし辛いけど
やっぱり良い
彼が存在を許容してからは
初めてか

彼との面白い程の差異か
存在するだけで
痛みが振り撒ける

昔みたいに
無理に自分を守る必要が
もうないのだろう

もう
死にたくない
だから協力しよう
単純にその先が見たいから

幸い
良い人達に恵まれたみたいだから
持てないところを持とうか

暇潰しはくれるんだろう
気に入らなければ
邪魔だったら
そこに全ての刃を刺すとも
だから、このまま行こうか

朝を待つのは

図書館で

しがらみを離そう
捨てるのは得意だから
受け取って
排出する

内面を掴んで制御できるから
僕の中に彼を呼んだ
互いに抑えることができる

血に飢えたあの時の目は
今では穏やかで
爽やかな陰湿さを放っている

相変わらず
正気を保つ為の諸刃だけど
無造作に振り回す素振りは
もう見えない

ね、全部僕なんだけど
僕一人ではない

この状況を
理解してくれる人が
奇跡的にいるだけでも
生きてて良かったんだと

あぁ、大丈夫
そのうち一人として
認識されるよ

僕と、理解者が
どう考えてるか
それが重要なんだって。