乾かぬまま、白いシャツは

風に揺られ飛ぼうとする

何かを壊そうとすることは

何かを作ることに等しい

まるでキャンバスに絵の具を叩きつけて

絵を描くような感覚だ

対象とする人、それがキャンバスとする

何色かはしらねぇ、その人間による

そこに苦しみと言う名の絵の具を、次々と加えていく

1つの完成を作る為に

俺は絵描きで

絵の具はいくらでもある

苦しめ方はいくらでも知っている

完成したその時

キャンバスは作品となり

キャンバスとしての機能を失い、動かなくなる

そこには俺が目指した1つの作品が、在り続ける

破壊は、芸術だ。

破壊は、美しい

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