向上と完成についての対面的試行展開

灰色を表面に象った内面の青

青を纏った灰色の存在

完成しているという部分を指すのは
前者の場合、恐らく青い部分のみ

故に、自らが実行可能と思う部分に対してのみ
ある種の絶対的自信を持って取り掛かる

自分の思考の下に
不確定な部分、つまるところ灰色の部分は無視して
誤魔化すかのように
衣服のように纏う程度に留めて
深い介入はしない

いや、介入はできないのかもしれないが

しかし何れにしろ
自己の可能範囲の汲み違い が大きい
少しばかり過剰

端的に言えば
出過ぎた真似 か

その灰色は 見えるし暴ける
狡い青などは見ていたくない

僕はおそらく後者で
何も完成していない
可能範囲を始めとする自己理解も
まだまだ甘いもの

しかし、僕の内面の灰色は
濁ってできたものではなく
黒と白が混じりあってできたもの
強い意志の下に構築された
必要なものにだけ染まる灰色

纏い、塗り
取り込むべきは純粋な青
次の色はそれから考える

完成などはまだしない
自己の把握もコントロールもできずに
完成だなんて
口が裂けても言えないから

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