ゆくえ

その6文字に込めたのは
嬉しさでも怒りでもなく
悲哀と放棄と諦めか

涙を殺したのか
それとも、泣いたのか

そんな風にしか
やっぱり読めなくて

ふよふよと浮かび続ける悲しみが
漂流し続けることを選んだことに
僕は堪らなく悔しく思うのです

気紛れの猿も逃げだして
消化不良の鬱屈が積もる

此の話は此処で終わりにしよう

どうか、僕の予想が
当たっていませんように
それだけを祈って

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