さっきまで見ていた夢が

今は思い出せない 何一つ

月と手のひらが心の1枚になりそうで

変わっていく感じがする

怖いけど

いいんだ

これは嬉しい

君の言葉で知りたいよ

手のひらを月光に映した少年は、死に掛けの蝉にサヨナラを告げて

死にかけの魚を見た日の零時に、姫百合の花を見ながらひとりごとを呟き

自分の体温に触れて、今までの自分がハイライトのように映るのを見た

そして、自分を愛すと決めたんだ

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