夜の想い

大きな瓢箪型のグラスに水道水を注いで一気に飲み干した
どことなくアルカリ臭いあの独特な香りも
慣れてしまえば美味しく感じる

心が潰れる時は
積み木が崩れるように
がしゃんと一気に崩れると思っていた

そうじゃない

毒が回っていくように
ゆっくり苦しくなっていく
その苦しみが長く続くのが耐えられなくなり
壊れてしまうのだ

笑顔で破壊と構築を繰り返す
それが出来るようになれば
取り敢えず次のステップは見えている
さぁ、そろそろ行こうか

グラスに注いだ水をゆっくり喉に流して
覚悟の一つも決めようか
水の摂取量が増えたのは
説明できないけど良いことなんじゃないかって 思う

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