うんざりする程触って

忌々しい程笑って
立てなくなる程汚して

目がない方がずっとマシな生き方ができる

こうなった以上

卑怯者と呼ばれても、特に差し支えない

だからもっと、真っ黒な翼を俺にください

空に青を、花に名前を与えるように
俺に孤独と痛みを

そうすれば、あの光は遠ざかってゆくから

こんな灰色の中途半端な羽根で

また生きていけと

それなら

飛べなくても良い

良いから

羽根を焼いてくれ

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