それは孤独と言う名の重い鎖だったんです

自ら上手に身体に巻きつけたんです

「頑張れ」って言葉は

励ましになるときもあれば

凶器にもなることもある

頑張っている人に「頑張れ」と言うのは

相手の限界を自己で決め付けて

その相違を認識せず

自分勝手に全てを相手に任せる

他力本願の一言だ

無茶言うなよ

お前がやれよ

俺の限界を知ってるのかお前は

だから俺は、人に声をかけるときに「頑張れ」なんて言葉は使わない

無責任、他力本願、それじゃだめだ

相手の状態を見極めて、一番必要な言葉をかける

闇雲に「頑張れ」とか「大丈夫」とか「あきらめないで」とか

それはそいつ自身の心内願望に過ぎない

相手にとってはプレッシャーにしかならない

だから

言葉に詰まって無意味にそんなことを言ってくる奴が大嫌いだ

何も言えないなら、何も言おうとするなよ

突き放すか、そばにいるか、それでいい

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