窒息寸前
一人で生きていくのが無理ってことは
もうとっくにわかってる
それでも俺は、一人で生きていきたい
でも
もうその時点で誰かに頼っている
だから諦めた
いつでも死んで良い
頼るのは構わないと思う
頼られることもあるだろうから
損得勘定を軸に動く限りでは
その相互関係は決して悪いものではない
そう考えて、動くことにした
逃げているかもしれないけど
悪くはない、はずだから
ただ
一度捨てたものにもう一度すがろうなんて
そんな甘い考えは持たない方が良い
その時点で自分が捨てられていることに
気づいていないから
自分の都合で動かしているんじゃない
動かされているのは自分自身だってこと
次はお前が捨てられる番だ
この錆び付いた感性から繰り出される
表現という名の排出の中で
排出物になる気分はどうだい