ファンタスティック

ぴょこぴょこ
飛んだり拾ったり

雨が降っている
鬱陶しいものには近づかない

右手の甲が黒く染まってて
血が止まってばかりだったから
少し眠ると
何事もなかったような
いつもの赤白い手

涙目に風が吹き付ける
かわさないとな

気紛れに変わろうかと思ったのだけど
梅雨に髪を切り落として
短い自分にあっさりと

ものもらいの最中ながら
少しずつ余裕が出てきている
此の分なら僕も何とかなりそう

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