浜へ

俺が俺に負けてたまるか

確かに
何の変哲もない
普通の人かもしれない

ただそれだと
どうしても噛み合わない部分があって
しかもそれは
僕が僕を大好きな部分なんだ

だから、世界が違ってくる
そっちからは見えない世界

でも、同じ世界の住人も
近づいてはいけない
閉じこめてしまうから

僕は箱庭を造りたいわけではない

互いが互いを見える
隣同士の世界
それは
平行世界ではない
ある区間内を
ダイヤグラムのように
一定の感覚で折り曲がって
偶に交錯する
その時に
それぞれに見たものを交わし合い
さらに進む

この素敵さを
真似できるのかい?

綺麗に壊れるのは難しい

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