ふらふらの西風に乗せて届け
暇人の戯言と群れの朝焼けは
意味の分かって欲しくない事
かなぐり捨てる地図は白く
青写真のようなものだと言った
繋がると知っているから徘徊して
足跡をたどたどしい手つきで辿り
君の抜け道を一つ一つ塞いでいく
ほら今日もまた潰されていく
どこかに切れた線があるはずだから
それを見つけるまではどこまでも
空の雲に手を伸ばすわけでも
地面の蜘蛛に手を差し伸べるわけでもない
ただ閑散とした気分で世界を掴み取り
食べてしまえるように
飲み込んでしまえるように
どうやって料理をしようか考える
もうろく気味の頭は次第に落ち着いて
新しい狂気の世界に入っていく