腕の価値を手に問う

君の体がゆっくり腐っていくのを
側でずっと見ているよ
ボロボロに崩れ落ちても
表情一つ変えないと約束しよう
ただ笑顔だけを浮かべて
月を見るときと同じ気持ちで

もっとも
傍観の僕も
死骸に過ぎないけどね

本物は
ずっと生きている

死骸はゴミ箱にすぎない
汚いものは
その目を通して見るからさ

ただの一点にしかあらず
もうない心 気持ち 肝に銘じ
淡々と時を見送る
腐敗を見届ける死骸
話しかけても死骸

お返事は
あなた自身の
中に

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