鉄の風景

朝はとてもとても寒かったのに

この時間は暖かい

春は近づいてきている
とんでもない速さで
見ることもできないかもしれないくらい
とんでもない速さで

足元の美しいものを追っているうちに
桜が散ってしまいそうだ

それでも僕は、足元を見続けようと思う
今までそこにあったのに、見てこなかったものを
認めることから始めないといけない気がするから
季節は巡る、けど僕はこの場所にはもう二度とこないかもしれないから
日々の何気ない美しさを捕まえて、ただそれだけでいいのだ
十分すぎるのだ

「鉄の風景」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。
    偶然にたどり着いたのですが、
    ここの文がすきだと思いました。

    ここの日記を読んでいるうちに、
    私がずっと断定するのを避けてた感情に対しての
    決定打が見つかりました。
    一方的ですみません。
    良かったです。ここを読めて。

    これからもちょくちょく覗かせていただこうと思います・

  2. いらっしゃいませ。
    そして、コメントとお褒めの言葉を
    ありがとうございます。

    偶然 は縁を作り出すものだと思っています。
    そう、偶然に感謝。

    僕の書いてきたもので
    貴方の中で何かが変わったのなら
    僕としては非常に嬉しいことです。
    ありがとうございます。

    いつでも、いらしてください。
    お待ちしています。

    —–

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