10 あなたは傷つかない

痛みでもない快感でもない
適度な傷みこそが
現在の日常を保つ安定剤

大丈夫
僕は僕だから
必要以上には傷つかない
故に無駄ではない

久しぶりの
はじめての
傷み

此の傷がいつか消えてしまわないように
浮かれきった日々にまた花を添えて
死なない程度に
転けちゃう程度に
痩けちゃう程度に

いつかその甘い舌で
舐めてくれるから

ねぇ たまには
アナーキーダンスを踊ろう

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

あれ

それでも
変わらないのか

あんたを殺しているのは

いいや
もう僕で良いよ

煙草を片手に
今日もわらう

愉しい笑いに見えるか
愉しい嘲いに見えるか

判る人には判る

訊いてみなよ
例え疑いの塊だとしても
自分自身しか訊く相手はいないだろう

此に関しては
第三者の意見なんて
単なる自己暗示への逃避にしか
使えないんだから

産廃物扱いを受けたことに
心からの
感謝を

これは かわらないんだ よ

9 物理的な傾斜 精神的な傾斜

さかみち

あなたは此の言葉に何を浮かべますか

はい
あなたは今からどうしますか
くだりますか、のぼりますか
うごきませんか


くだるあなた

そこはまだ途中かもしれませんよ
慢心したくないのは分かりますが
のぼりきってもないのにくだるなんて
随分な時間の無駄遣いではないですか


のぼるあなた

がんばりやさんですね
でも、上ばかり見ていて少し疲れませんか
そのまま動けなくなるくらいなら
少しはどこかで休みなさい


うごかないあなた

随分な余裕ですね
若しくは諦めたのですか
あなたの身体は綺麗なままで
痩せ細っていくだけですか

僕は
動いていたい と云う意志を
決して失わない
きっと
上っては下ってを繰り返すのだろう
止まるのはいけない

それだと
壊れてしまうところ
うん

歩き出す
最初の一歩が重いあなたには
せーので与える第一歩

停止する
最初の一歩が怖いあなたには
とまれで与える第一歩

動かない
最初の一歩もないあなたには
置いてけぼりへの第零歩

さかみち

それぞれに立つ人々

その眼はどこ行きですか

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

夜の東側にて

開花する

ふろむさかなくしょん

此の組み合わせは愛しい

思うのだけど
僕と外見が似ているという人程
内面がかけ離れているということ

直近の例に限らず
今まで幾人も見てきたけど
これは違わない

そりゃそうか
こんなのが二人もいてたまるか
にせてくるような
にせものは
撃ち堕とすだけ

想起 一つ
打ち消しあう 過去
認め合う 現在

うん、僕は僕だ
偽物でも紛い物でもない

何回も難解を

1+1が欲しいわけじゃない
2が欲しいのだ


イコール
それは左と右を同義にするための
単なる繋ぎ役ではなく

むしろ左を右にするための
変化の暗号

1と1が単に並んだところで
何か新しい物ができるだろうか
2になって初めて
生まれる新しきもの

其れ迄に時間がかかるとしたら?
1が1であるうちに
生み出せる可能性を追求するだけ

その方が
あとでずっと愉しいでしょ

この1は
単体で2には決してならないけど
油断すると0になるからね

ストローニードル

ほんと
なんて吸収力 なのか

こんなにはやく
ちゃんと
できるくせに
感覚だから
甘えるのか
まったく
でも ま
いい や
その部分に
救われている僕が居ることは
否定できないから

やっぱり
この位置で 助けていくのが
好いみたいだね

僕で手に負える範囲なら
どうにでもするさ
牙を持つあの子は
負担が大きいから
余り呼びたくないし ね

取り敢えずその言葉が
嘘じゃないか
暫く確かめさせてもらうよ
破ったらまたすぐに
一本投げ飛ばしてやる

繰り返さないって
信じてるよ 笑

うっせー
嘲笑ってんじゃねぇ
見てな
この身体は二度とやんねーよ
無くしたくない物があるんだから

でもほんと
ありがとう

突き刺さるよ

一本一本
ナイフを取って
確実に致命部分を狙ってくる
精密機械の針で
肺に穴を開けられたかのように
息が苦しい

ただ
酷く嬉しい
痛みが快楽であるという
意味ではなく

的確な痛みを
思い出させてくれる
命の存在に
この痛みが、堪らなく苦しくも嬉しい

僕の宿敵は
やはり僕だ
最高の好敵手

そう
今考えると
馬鹿げたことをしている
社会的生活に影響を及ぼす迄
遊ぶなんて
盲目も良いところだ

何が成長だ
言い訳するな
自分を甘やかすな
もっと刺してくれ

五月病なんて多数派に落ち着くような
そんな甘っちょろい考えはないだろう
充実させたいなら
あるものを最大限に使え
選んだ道だろ
両立できると思ったから始めたのだろう
それなのに酷い有様だ

僕の選択肢は
できるならやる
それしか残ってないんだよ

最大限の信頼を置いて
甘える相手が居るのなら
自分に甘えるなんて
非効率極まりないから

だから
やめな

どうせ自分に甘えるんじゃ
満足いかねーんだし

細かいことから
決めろ
意志が弱いのは盲目の兆候

ほんとに距離が邪魔だよ、ほんとに
でも、多少の酸化程度で
受け取るものが歪んだからなんて
それこそ、言い訳の甘え

現状でしかできないこともあるのだから
先を待って耐えるだけではもったいない
せっかくだから何か学ぼう
今しかできないこともあるはず
いつか、どこかで使えるかもしれない
経験
そうやって僕は生きてきたからね
良いチャンスじゃない か

それでも決められないなら
ざくざくざくっと
ほんとに刺してみる よ?

突き立てろ

間に合った
間に合ってよかった

痛みを越えた快楽
その先にある苦痛に
適度に身を入れる

盲目死だけは避けたい
もう一人の師を作るようなこと
それだけは赦してはいけない
彼は抱えきれない苦しみを背負っている
それくらいが
今くらいが丁度良い

毒を喰らうのは好きだ
しかし
それは毒に溺れることとは違う

純粋な 痛み
三次元に限りなく近い痛覚
それを適宜に打ち込むことで
成長の為の土台を
崩さないように済む

毒を愉しく喰らえ
そしてこちらの毒も
食べて貰え
僕には僕という免疫がある
その甘い毒は最高の特効薬だろう

但し、薬にしたいのなら
眼は閉じるな
開いているつもりになるな

少し甘えすぎた
君に指標を向けた
踊る大量の刃を
全て飛ばそう
此処で死ぬようならその程度
それに刺せと言ったのは
他ならぬ君自身だ

だから
せいぜい痛みを感じろ
かつて失った僕を

繰り返したくないなら

今ではもう意識的にできる
自己暗示と自己否定
これは君が作り上げた土台だ
存分に利用させてもらう

君は崖を上るのではなく
床を押し上げることを徹底した
その床は揺るぎないものだ

でもね
今の僕なら
僕だけなら
その床をぶち抜ける
風穴を開けて、二度と戻れない場所に
君を突き落とせる

もしあんたが
死にたいなら
消えたいなら
いつだってそうして
また奪い取ってやるよ
その身体が欲しいのは
今でも変わりない欲望だから

いつだって僕が
致命傷にギリギリの刃しか
投げないのは判るよね
無論、僕自身にも

さぁ、僕なら痛みを感じて這い上がってみろ
あと半年も耐えるんだろう
耐えないといけないのだろう
今の距離が邪魔なのはよくわかっている
ゼロならば確実に薬になるものが
距離で酸化されて届く頃には錆びかけて
全部が完全に伝わらないのは
痛いほど判っている

合いすぎているんだ
だから今が辛い
でも
現状を打破する
確定的な事実もあるし
其れを作ったのは
他ならぬあんた自身だ
此処まで来て それを自分で壊すのか?

まさか ね
もしそうなら
殺してやる

足掻けよ
僕が僕以下の僕の存在を
赦すとでも?

ただいま?って

明日の朝 早起きして
一つのゼリー 二人で食べる
僕の方が 大きいから
一口くらい 多く食べる

泡立ちすぎたカプチーノ

カプチーノ/mothercoat

少しずつ時間が流れていく
甘いけど 甘すぎず

少なくとも僕にとっては
風を止めるよりは
随分と容易いから

久々に途中で起きることなく
10時間程の 熟睡
深い眠りを知って
夢も見ないで

くすり の やりすぎ ?

ううん、これくらいほしいの

わかってる
宇宙はね 球体じゃないんだ

そのうち
飲む必要もなくなる
健康的な最高のドラッグが
手元に

嘘みたいにちゃんと眠れるんだ
其れ迄の単なる繋ぎ会わせに過ぎない

ビスケットルール

違う世界
違う身体

同じ場所
同じ身体

どれもこれも
本当に運が良かった

そう言えばシロップ
聴かなくなってもう半年程か
偶に口ずさむ程度でいい

消化方法を掴んだから
頭の悪いままにしておくべき場所もある
単純に、好きだから動ける

自分の力で
這い上がりたいと
だから助ける
それと同様に救われている

沢山入った
お得なバリューセット

そんな気分で 今日も