自信はどこに行ったのかしら
遊び相手が
どんどん骨がなくなるって
どういうことかしら
昔の自分なんか見ても
対処法とか動向とか
全部解るし先読みできちゃって
つまらないこと この上ない
今は
姉がまた音信不通なのが
ただただ気掛かり
仕方がないけど
おやすみだ
不良品の優雅な余生
自信はどこに行ったのかしら
遊び相手が
どんどん骨がなくなるって
どういうことかしら
昔の自分なんか見ても
対処法とか動向とか
全部解るし先読みできちゃって
つまらないこと この上ない
今は
姉がまた音信不通なのが
ただただ気掛かり
仕方がないけど
おやすみだ
広がる翼は
太陽に焦げるって
僕は知っていた
何となく解ってはいるのだけど
僕は 忘れる という行為が酷く苦手で
大概の出来事は
会話の内容まで鮮明に記憶に残っている
本当に嫌と言うほどに
思い出したくないことでも
会話をした本人と話すと
頭の底から掃除機に吸い込まれるが如く
会話のピースが集まって
脳が洪水を起こして、窒息のような状態になる感じ
それが僕にとって
トラウマ的な記憶だった時は
立つのも辛いほどになることもあり
そこでちゃんと友好的な関係になれれば
大丈夫なのだけど
本当はもっと
忘れたいのだ
要らないことが多すぎて
効率が悪く感じる
今はそれが出来ないから
僕は僕を溺死させようとする記憶を
憎むことでしか僕を保てない
記憶には殺されたくない
洪水を押し返すか、波に乗るしかない
過去を気にするなと言われても
未だに鋭意努力中ではあるが
簡単にできれば苦労はしない
それでも
過去に縋るよりはずっとマシだと思う
僕の場合、過去に縋ってしまうと
過去を神様扱いしてしまう恐れがある
冷たい人とかよく言われるけど
とんでもない思い違いだなと思う
捨てたり諦めたりイカれてるとかいう人たちに
わざわざ気を遣うとか、僕に溺れ死ねと言ってるようなもの
何で記憶を消したいのに記憶を残そうとしなければいけないのか
姉さんみたいに
汚い記憶を綺麗にするために
関わってくれた人ならばともかく
大部分の人間は
自分に都合の良いように
僕の記憶を更に汚しに来る輩ばかりなので
そんなのに優しくするのはもう面倒だ
まぁ
それでも
好きと思える人たちもいるので
僕は幸せ者だと思います
一昨日だっけ
いつも通りフィッシュマンズを聞いて眠ったら
幽体離脱のような浮遊感を感じた
酷く興奮して落ちて飛んでいった
もしかすると、成仏するときはあんな感じなのかもしれない
姉さんが無事に帰ってきてくれて
何より嬉しい
一人酒をしておやすもう
自分に付いていくのではなく
自分を付いてこさせる
出すぎた真似をしないように
舵を取れ
航路は決まっていなくて当たり前だ
自分の船の操縦くらいは
自分でできないといけない
ん
もう少し自分を虐めてみるか
休みなんて無くていいや
追い込まれると
どうも愉しいし
調子も上がる
演目:蠍座サーカス団
がんじがらめに縛り付けていた
理性の鎖を外すときが来た
そこには本能という獣を飼っていて
欲という餌を定期的に檻の隙間から与えて
暴れ出さないようにしていた
餌を与えるのは感覚という飼育員
彼は最初のうちは非常に怯えたまま
遠くから餌を投げ入れていたのだが
最近はどうもあの獣と何かあったのか
お互いを通わせているようだ
彼と向き合う時の
獣の瞳はとても澄んでいて
見つめ合い餌を与え続けるうちに
彼は獣の眼を通して自分を見る方法を知る
その姿は日に日に獣に近づいていた
眼、鼻、口、耳、骨
彼はそのことを悩んだが
不思議と苦しい気持ちはなかった
姿は似ても自我を失うことがなかったということと
自分の姿を見ることができたという嬉しさ
こうした彼の獣に対する感情は
嫌悪から受容へ
そして
受容から支配欲へと
そして彼は決意する
獣を閉じる鎖を外そうと
その場を壊すためではなく
自らの中にそれを取り入れる為に
互いを隔絶させていた理性の鎖が
錆びて軋んで赤銅色になった
それは獣の流す血の所為か
彼が吐き出す息の所為か
感覚が
本能を喰い殺して
自らに昇華させるとき
ぬかるみに足を入れる
戻れない
やがてそこに降ってきたものは
空を覆い尽くすほどの
銀色の眩しい平面だった
舞台:鏡のない世界
もっと色々なものに触れたい
音に言葉に
空気に
ただ楽しいだけでは、いけない
意味を見出しつつ
しかし総てに意味を求める必要はない
感覚から先行する楽しみを行い
意味づけるという作業を振り返るとき
意味が見つからないならば
純粋な楽しさがそこにはある証拠
僕は其れを愉しみと呼んでいる
もっと色々なものに触れたい
これは僕の感覚による
知的欲求というもの
自我を失わない程度に
本能のまま猿や豚にならないように
前よりずっと簡単に生きている
やりたいことを
好きなようにしている
殺されるほど
愛まれるように
憎されたいな
昨夜は
理性を一気に吹っ飛ばしすぎた
改めてみると
感覚のままに暴走
酷いけど
嫌いではない
日付が変わった
喧騒と喘ぎは何処に
あれは隔絶だ
脳の回転速度と
体感時間を合わせる
流れを揃えないと
どうにも老化してしまう
思考の淵でしがみつかないで
落とせ 僕
カメラの音
信じるよ
信じていないよ
それだけだ
やけに騒ぐ
僕も少し危ないか?
なら飛べ飛べ
愛する人が穏やかにありますように
とうめいロボに頭を撫でられている
記憶の水底から
痛みを拾い上げて
綺麗にしていく
まだ残っている
突き刺さった
腐った針を抜いて
足下に落として埋め立てる
ぜんぶぼくのあしばになぁれ
てがみを
そろそろおくろう
ひとつおわりにする
好きだなんて自己暗示は
みっともないから
もうやりたくない
見ているとそう思う
ただ繋がりたいだけ?
それで振り回すの?
酷いね、笑える
そんでまた次か
あぁ
今日も
生きているよ
もう少し見てて 待ってて
ただ
気紛れなんだ
あれ、何に対しているのか
わからなく、なってきた
迷っているからこれは捨てよう
また明日から動く
取りあえずそれだけだ
心に落ちてきたものを
ただ感じるままに受け止めて
あぁ、ひでー日記
でも自戒のために