最後の文字の会話を交わして
僕はなんとなく
それから得るものを
すべて手に入れたような気がして
興味を失った
ひとつの質問から出た
錆
メッキがぼろぼろと剥がれていくみたいに
それを包んでいた
僕の興味をそそっていた
謎
それがなくなっていく感じがして
ひどく冷めていったのを覚えてる
醒めてきたんだ 同時に
気づいたら無意識に
すっと傷つけないように
でも傷ついてくれるように
手紙をひとつ作って
普段どおりの会話の
就寝の挨拶の代わりに
終審の挨拶を
そっと混ぜ込んで飛ばした
resは無かった それがいい
それでいい
加害者でいい よ
と思えるようになったのはそれから つい最近のこと
もういいって ね
ごめん って
あのさ 空気清浄機壊れてんだ