爆弾の作り方

ひとつ、届いた。

巡り合えたのだろうか
それとも、全て捨ててしまったのか。

とにかくあるのは
懐かしいと思う程の虚無感。

もし、本当にそうならば
諦めたくは、ない

結末を先に読む悲愴
あぁ、やめよう

君の笑顔にもう飽きて

此処、数日
見ていた限りでは。

あぁ、やっぱり此処はクソだったんだと

自分が絶対正義であるように文句を言う輩
相変わらず無秩序の群れで作る秩序
馴れ合い、欺瞞、建前

彼の仕業なのか
全部透き通って見える
汚い
うんざりする部分

この場所で僕は毒にゆっくりと侵されて
抗うために異端と扱われることを選んだ

それでも、無理だった。

しんでしまったんだよ、いちど

君はよく生き延びたね
でもやっぱり、気持ち悪いだろう
当たり前だよ、君も僕も其処は同じだ

最低限、でいいだろう
関連物はとりあえず放っておけ
原因の根本のみ

切り離そうか。

あぁ、それと
随分愉しそうな玩具を見つけたようだね。
手慰みに、僕にも遊ばせてもらうよ

絶句の余地

鳴り響いたのは
耳の内側から響くような
鈍い鐘のような人の怒声

頭を揺らす
単発の怒号が
何度も何度も響いて痛い

うるさいよ
だまりなよ

不穏な空気だとすれば
今起こりうることは予想がつく

回して配って
備えておこうか

あぁ、本当にもう
毎月恒例だ

助けてくれって笑う

裁量の位置から下すのは
最良の選択とは限らなくて

対人関係において
決断を下した側は
その選択に後悔する場合が
どうも僕周辺には多く

強がって隠そうとする人ばかり

後になって
“間違ってたから、助けてよ”
って泣き叫ぶ人、人、人

うるさいなぁ
助けてよ は、僕の台詞だったんだ
誰も一度も言わせてくれず
君らのおかげで、ほら、泣けなくなった

君らももっと壊れたらいいのに

あぁ
ちゃんと泣きたいなぁ
無表情は嫌だけど、無理して笑い続けるのも嫌だから

なんとかするよ
壊されっぱなしは、気に喰わないから
それに今なら、なんとかできそうだし
とにかく眠って、起きて、話をして
ゆっくり行くとしましょうか

あぁ、うん
おやすみなさい

何時だって先に

ふと気づくのは
情報による分析よりも
感覚による探索を重視していること

かつては全くと言って良いほど
できなかった第六感の探知

でもそれだけじゃないのは
単純に文字から読み取れる情報の絶対量が
増えていること

恐らく、書いた本人が無意識で感じていることさえも
掴み取ることができるようになりつつある

感覚先行の分析は
修正をかけにくい点で危険な反面
成功すれば情報以上の認識と理解に
踏み込むことができるから

僕の場合は
情報で常時修正をとりつつ
切り替えせればいいかなと

根本を保つのは
今となっては感覚と理性の共存だから
両方使って巧くやればいいのだ

d real m 7

魚の眼をしたような彼女が
坂道の途中で僕を睨む

謝罪を送った人

不穏を感じながらも
声をかけに行くと
彼女はシャツの裾を掴んで

どうして放っておいたの

と呟いた

遊園地に行く約束をさせられた

僕がしたのだと言っていたが
其れまでに見に覚えが無く
その言葉を言われた瞬間に
記憶を植え付けられるかのように
その時の会話が再生された

何故か別々に行くことになり
僕が着いた時は其処に彼女の車があった
大量のぬいぐるみに埋め尽くされた車内を見て
ぞっとしたところで目が覚めた

猪と腕

何とでも言えばいいよ

その言葉で僕を殺せるならね

陰口なら引きずり出し
正面なら戦いましょう

決めたことを曲げたいなら
当たり前だけど
納得させるそれ以上を持っている
その上で だよね?

ん、傷口は塞がったね

模範的活動予定

有象無象を有耶無耶にしない為にも
あらゆる可能性を考える

ほぼ割合による振り分けは完了していて

時間の経過と共に限定はされていく。

全てが確定的なのが、二つ
此処に関しては既に対策を展開済み

些か不明瞭なのが、二つ
うち一つは情報までは割り出せているので、出方によって対応可能。
残りの一つは繰り返しに過ぎない為割愛。

稀有の可能性が、一つ
恐らく此処に関しては自意識過剰
これは今日にでも削ってしまおうか。

とりあえず現時点での割合の大部分を占めるのは、この五つ。

加えて
見えない、未だ認識できていない可能性のある別の何かを調査中。
とりあえずあと2日程、油断はできない。
場合によっては、先に動いてしまおうとも、あまりしたくはないのだけど。

まぁ、そうか。
月末の調整に向けての、先駆けみたいなものかと少し解釈。
不信感とか、不穏感とか。
無意味に汚す存在に興味はないからね。

感覚の剃刀

不明な要素は限定した。
不穏な空気は削除した。
不運な気配は回避した。

久しぶりに
澱んだ欲だけが混じりあう
肉片の海に釣竿を垂らす

余裕がある。
そう、釣とは本来待ち時間の間に
思索を巡らすことに愉しみがある。

狩りとは本質的に違い
わざわざ水に潜って身体を濡らしてまで
食べようとする必要はどこにもないのだ

さぁ、それに
どんな餌がお好みなんだろうね
暴れられると面倒だから
まずは陸上に引きずり出して
呼吸を止めてから食べてあげよう

文字の羅列と
行動の推移から
読み取れるものは、溢れる程に

この剃刀が切り裂くものは
白い二の腕ではなく
歪んだ欲の塊と
そこから生まれる空虚

あらゆる無謀を制して
あらゆる無理を殺して

あげるよ。

アイスクリーム・ディザスター

んで、また

次 か ?

本当に
本当に
皆様
タイミングが
素晴らしいね

獣が獣を呼ぶのか
なんて
何にしろ
猿回しは2回目

そんでそんで
思ったより振り回されてない

綺麗に預けられた感覚
じゃあ、あとは必要なところだけ

今年は暑いからね
冷たいものが恋しいでしょう、きっと