辛い苛つ
黒いものを吐き出す
得意な方法
何故僕を生き返らせたのか
未だに判らない部分がある
あの時
君は既にほぼ完全に僕を抑え込んでいた
それにも関わらず 何故わざわざ
危険要因である僕を再び呼んだのか
必要だったから
と
それだけ云った
何も嘘ではない
カチカチと時計の針
カタカタとキーボード
ミルクティを片手に僕
ストレートティを片手に彼
机を通して話す
相変わらず
甘いものが好きだなと呆れられた
僕の甘さは此処だけに収束しているからだ
あれは 殺した
うん、ありがとう
あとは 水か
あれは殺せないって
分かっている
僕らがすべきことは
言葉が止まる
「「対極の存在」」
それを見つけることだろう
きっと時間は掛かるけどね
僕も何度か危なくなるかも
お前しかできないから
うん、分かっているよ
また、迷惑をかけるから
よろしく
いずれは食うつもりだろうに
まぁ、それが最善の選択なら
最前列で見せてもらうよ
小さなナイフを手渡すと
彼はだるそうに眠りに就いた