隕石の価値は

目の前にたまたま転がってきた石ころを宝石と思いこんで盲目のまま飛びついて大事にしようとして飽きたらさようなら

もう後悔したくないと吐く
あなたのもうは何度目ですか

僕はそんなところに留まりたくない
ちゃんとこの目で確かめて選ぶ
その結果が現状

磨いても磨いても
黒いススは下から出てくる
ダイヤモンドも炭も同じなんだから
磨き方で精度を変えないといけない
君の布はもうとっくに汚れているよ

hell heaven

自分の弱点を
自覚していて
それをさらけ出して
改善に努める

自分を
馬鹿だ なんて
定義したいなら
ここまでは当然
やっているのだろう?

自分を下げてまで
同情を欲して
他を認めないのなら
死ぬまで落ちてろよ

back wet

心臓を吐き出しそうな戦慄
違った良かった
甘いなぁまだ

久しぶりに濡れて帰った
良い気分になったよ

明日が少し楽しみになった
頼るわけではない
ただ単純に日常を料理のように
美味しく味わえるのならば

increase

そこそこの効率性を知ってしまっているから
息苦しくなることがあるんだよって

笑いながら息をして
僕は叫び通す

教育の成果にも関わらず
不真面目が得する現在

傍らにあるのはいつも
そういった理不尽な矛盾ばかりだ

できたひと

いくら僕が汚れていても

この手が白くあればいいな

もしもくすみ始めたら切り離して
先に埋めてもらうんだよ

その頃にはきっと
こっちは何も見えないくらいに真っ暗だから

理由をどうか
笑っておくれ

ブレーキ音を刻みながら

ライオンは谷の下へ

僕の悩みで
僕に関わる人を苦しませるようなことは
もうしないように
気をつけることと留めて

全ての過去は反面教師に
憎むように見えているなら
その影響なのかも

ただそれらはもう決して
汚物のような扱いとして
僕の中にある根底的概念を
覆すことはない

ただ
どうもありがとうと
無感のまま
呟く程度に

俯瞰は是か彼か

梅雨晴れのように
何気なく暑い
厚い雲の群れ
湿度に袖をめくる

右指を救う
この輪も
右指を巣喰う
この銀も

あの詩が
思いつかないのは
祈っていても
いいことなのだと
祈るよ

信じるって事に慣れてなかっただけ

飛翔は小に故 非なり

眠気が僕を喰う

問題は必ずしも
独立しているとは限らず
繋がりがあるということ

悩みを悩みのまま
放置している人は
悩んでオシマイだと
そうなってるからじゃないか

繋げる作業を
やってみてほしい
いつだって言葉は
体の中で眠ってて
頭の中で宙に浮いてて

それをひとつひとつ拾い集めても
それは
そこにあった物を掴み取っただけにすぎなくて
何かを作るには
それを組み合わさないといけない
当然ながらね

点と線を繋ぐ