使って即死

洗って頂戴

動物園に行って

猛禽や家畜や猛獣

山羊とか猿なんて
久しぶりに見てさ
くすんだ笑いがこみ上げてきた

さて
僕は笑われるのだろうか

駱駝は死んでるようで
羊は天に向かい
狼は狂ったように走り回る

怖い
オランウータンはずっと怖いまま
PIERROTは笑う

最果てという名の中腹にて

思ったことが思った通りになる
よくあるようで、実はそんなにない

恐らく最初の予想と
100%同じ というものはなく
似たような状況に置かれた時
頭の中で其れを補って
予想通り
を作るのであろう
良いことにしろ
勿論
そうでないことにしろ

逆に考えれば
人生なんてのは或る程度までは
思うがままなのかもしれなくて

台本通りに事が進んでいたとしても
台本を知ることをできない以上
そんなの実際どうかはわからない

台本を作りながら進んでいると云われても
僕はそれに対しての否定の道具は
一切持ち合わせてしないから
否定なんかできるはずもない
しかし同様に、肯定もできない

何が言いたいかって言えば
思考を突き進めるにつれて
結論がどんどん単純で簡素なものになっていく
ここに至るまで
どういう経緯を辿るかは人それぞれだが
少なくとも僕は、此処までに費やした時間を
無駄だとは一切思わない
必要なものだったと 信じて疑わないから

少し
明るく
ポジティブに
それは第三者からの視点ではなく
主観的な意味である
僕はそれに近づいている
ただ ただ 良い気分

first

2回目だ とか
飽きた とか 言うのは良いけど

生きている以上は
全てが全て
一瞬一瞬が
初体験の連続なのだから

安易に軽視するもんじゃない
何が起こるかだなんて
本当はいつだって判らないのだから

鎖国日和

閉鎖空間の文化発達度と
内向的開放感についての関連性

限界があるものを
さらに無理矢理引き延ばす
自傷行為に差し置いて

波乱の中にある
伸長の可能性を
波の上を漕いで掴もうとする
その藁は吉なのか
最たる板を摘み取る

絡ませた糸と
意図を汲み取り
手繰り寄せる
切れているのか
繋いでるのか

spice day

自然な意味で
当たり前のことだと思うけど

僕が知ってることよりも
君が知らないことの方が
ずっとずっと多いんだよ

だから
おやすみとさよならを
聞こえない声で囁いて
僕は新しい夢を見るんだ

意外と単純

今更無理な話

浦島太郎が
実在するはずもなく

蓋を開けた人は
自分がそれで被害を受けるだなんて
到底思ってもいない

理由は勿論勿論
浦島太郎は実在しないから

実際は
立場も結果も逆転して
すがりつく側、つかれる側

それでも尚
やめないのは
自分が煙を浴びたと
分かっていないから

いつまでどこまで
続くのやら
甘え甘えられといった問題では
最早、ない
連鎖的な何かに近く
そこだけで解決するなら
ここまで続いてることもない

今更もう無理な話なのかもしれない

wing wind window

ひとであるいじょう
はねなんかないんだよ

でも
言葉を使えるなら
それで少しくらいなら
飛べるじゃないか

ずっと窓から外を見て
風が吹いてるのを眺めている
枠に手をかけて行こうとするけど
最後の一歩が踏み出せず

空は君が思っているより
ずっとずっと青いんだ
今更赤い雫が一つ落ちようが
滲んで消える、それだけだよ

食い違う世界観
試験管の中と外で
観察対象はそれぞれに