時計は回り続ける
戸惑いながらも
止まらない
でももう
逆らわない
或るものをそのまま
受け入れる
そんな覚悟もしたのだから
もう二度とはないよ
さぁだから飛び乗んだ
存分に進め
不良品の優雅な余生
時計は回り続ける
戸惑いながらも
止まらない
でももう
逆らわない
或るものをそのまま
受け入れる
そんな覚悟もしたのだから
もう二度とはないよ
さぁだから飛び乗んだ
存分に進め
人に甘えなく
自分に甘えない
言い訳て結局は
強がりの
自分に甘えていた
人間不信といふものは
本当はとても素直なのじゃないのかって
僕はやっぱり
色々と
まだ信じていたいからさ
人に甘えることを
絶対悪に置くのは
心が擦り切れそうなんだ
もうやめるよ
生存と存在の境界線を敷く者の苦悩
久し振りだなぁ
僕は
猫を助けた
そいつは
僕の仕事場の近くにある
出口の見えないトンネルの入り口で
泣いていた
家にいた僕は
どこからかその声を聞いて
夜の10時頃だろうか
そのトンネルに自転車を走らせた
おいで
僕がそう言うと
猫は泣きやんで
すっと寄り添ってきた
嬉しかった
猫を後ろに乗せて
何が食べたいかを聞いた
「うどんが いいな」
そう言ったので僕は
お気に入りのうどん屋に
自転車を走らせた
途中はなぜか
田んぼとあぜ道ばかりで
かたかたと自転車が跳ねて
立って後ろに乗っていた猫は
僕の肩を掴んでバランスを取っていた
うどん屋の手前にはコンビニがあって
そこに行くには手前の石段を上るしかなかったのだが
時間も時間なのか
5人ほどの暴走族が其処に屯していた
仕方ない 僕は彼らの間を通ろうとしたが
案の定呼び止められる
無視すると後ろから蹴りを受けた
後ろを付いていた猫は別の奴に捕まりかけていた
猫の手を引いてコンビニに逃げ込んだが
既に潰れていたみたいで廃墟だった
仕方なく猫を逃がして
僕は彼らの相手をすることにしたが
猫がいないと知ると興味がなくなったのか
それぞれ僕を一発ずつ殴ると
どこかへ行ってしまった
不思議と痛みはなかった
猫を探したが
どこにもいない
仕方なく家に帰ると
またあの泣き声とトンネルが浮かんだ
時計は午後11時を指していた
面倒に思いながらも
またそこに自転車を飛ばし
泣いている猫を捕まえて
今度は真っ直ぐ家に帰った
もう 大丈夫だよ
そんな事を言ったような気がする
ここで目覚めた
珍しく鮮明に残っていて
さらに良い夢だった
それが驚きで
それが嬉しい
それだけ
君たちは向こうを
ただの教師としか思ってない
けど
向こうも君たちを
ただのガキとしか思ってない
いたちごっこ
音
ぱしゃ
ばしゃ
水
溺れていく
生まれ変わりとか
輪廻とかが
存在するなら
今すぐにでもやり直すさ
そんないい気分
ニュートラルがそうでさ
戸惑いながら
殺せば終わるの?
そんな問題じゃない
月を追いかけろ
なぁもう近いんだろ
話してみたい
てんとうむし
こないかなぁ
僕は甘えている
彼らのように
飛び立つと決めて進めれば
散々刺して
感じた振りをさせられた
使い捨てられたのだよ
女みたいだな
一ヶ月耐えてさ
僕は多分
女に生まれたかったのだ
笑える
ある種の
自暴自棄だったり
自己試験だったり
紙一重だな
と
何か
ただ数少ない
良かった
ことの一つに収まりそうで
それならそれがいいんだ