君は可愛い

怪物のようだった

銀とステンレスに預けた生活をしてきて
強く感じたのは
必要なのは実用性だということ

飾りは要らない
どうせすぐ壊れるだけだから

尤も
どうせ壊すのならと
それを手伝ったら
怒る人ばかりなのが
意味が分からないのだけれど

多分
誰も彼も、無意識のうちに
僕を殺そうとしていて
それに過敏に反応してしまう

夜の電話とか
不在着信とか
呆れた笑いとか

嫌になるほど
本当は怖いものばかりで

色々と引き戻されるような
12月がやってくる
散々な夢を見たから
警戒線を再び張って

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