雨足 駆け巡って

ベランダでつけたタバコは雨に当たって折れてしまった
当然、吸おうとしても煙は口に来なかった

無理するな って言われてるみたいだったので
そのまま部屋に戻ることにした

消臭剤が切れていた
炭の香りを明日買いに行こうと思う

落ち込むことを絶対悪と思わないで
そんな日もあると
受け入れる方法もあるから
今更にわかって
とてもうれしい 雨の日のこと

雨足がさっきより強く聞こえて
部屋を支配する音に紛れようとしてるみたいで
かわいらしいと思う

ame

雨降りの夜には

サカナクションか
ミナソコか
nhhmbaseなんかも
あとは勿論fishmans

そんなわけで今日の帰りはチャンス→いなごが飛んでるでした

財産八割歩いてる 大きなスタンス歩いてる

水音がしとしと
この音がとっても好きだ

今はサカナクションで部屋でゆっくり

ご飯つくろうかなぁ

ただの頭だよ

画鋲を刺すのを忘れるな

今日は朝からココアとワッフルを職場でいただき
仕事中にも関わらず素晴らしいモーニングタイムを満喫しました。

昨日は少し早めに眠り
今日は起きがけにGDHM
好きな物に囲まれた

日々
祝え!祝え!おお、祝え!

みたいな
ジュビリーが聞きたくなった

Coccoを聞くとmiimiが聞きたくなる
1stのせいかもしれないが
僕が聞くにはもう若すぎる音なのかも

嵐の夜

漠然とした靄のような恐怖が襲いかかる
不安なことは何もないのに

これから先、怖いのは
きっと今日みたいな夜のことなのだろう

そんなときも
今までも
これからも
いつでも
音だけは僕を包んで守ってくれた
今夜もまた君の袖口を掴んでいるよ

風が強すぎるだけ
少し船酔いしたんだ
酔い止めのデイパスを放り込んで
今夜も
ナイトクルージング

テーブルマナー

ご飯粒は残さず食べなさい
食べた食器は水につけなさい

とりわけ食事に関するマナーを、僕は小さい頃から叩き込まれた。
さすがに僕もその頃は馬鹿正直だったので
素直に受け入れてきた。

そのうち、料理を作ることに興味を持った。
深夜に米を研いでいると、ただ悲しい気持ちがあふれ、涙が止まらなくなった。
嗚咽を垂れ流しながら米を研いでいたのをよく覚えている。
今思えば、きっかけはこの出来事だったのだろう

今僕は、ひとり暮らしをしている
ひとりでご飯を作って
ひとりで食べて
ひとりで後片付けをしている。
別に違和感はない。

今だから思うのだが
食事は別に、食物を食べることだけを指すのではない
人の考えを食べることも食事とするならば
親が僕に教えてくれたマナーは
とても重要なものかもしれない。

与えられたものを残さず食べることは勿論大切だし。
食器はすぐ水につけて、汚れが落ちるようにしないと
こびりついて、それが離れなくなる
ひとつの考えに固執してしまう。

ただしこれらは、誰かの料理を食べるなら の話

さて、今僕はひとり暮らしをしている
ひとりでご飯を作って
ひとりで食べて
ひとりで後片付けをしている。
違和感はない

ひとりで考えをつくって
ひとりで考えを受け入れて
ひとりで考えを洗い流している
違和感はない

本当か?

考えを食べ続けた結果がここにあるから
作ったものが次の日の原動力になっているから

少なくともテーブルマナーは守っていくつもりだ
おいしいものじゃなくてもいい
たまにはまずいものもたべよう
いずれにしろ、中に入れればいいのだから

空飛ぶ人

仕事先から食パンを頂きました
一斤

凄く良い食パンなのは解っているのですが
明日の朝になったら納豆乗せて食べてる自分が容易に想像できてしまう

なゆたっないずっ!

bit by bitと
perfect nervousばっかり聞いてる今日

箱庭は小さすぎるから
操作しようと思っても
部品は掴めない
ピンセットなんて便利な物はない
それ以前に僕は、細工師ではないのだ

そんなことを考えながら
納豆を開いて
糸を一つづつ切っていくような
夢を見たくなった

鉄の風景

朝はとてもとても寒かったのに

この時間は暖かい

春は近づいてきている
とんでもない速さで
見ることもできないかもしれないくらい
とんでもない速さで

足元の美しいものを追っているうちに
桜が散ってしまいそうだ

それでも僕は、足元を見続けようと思う
今までそこにあったのに、見てこなかったものを
認めることから始めないといけない気がするから
季節は巡る、けど僕はこの場所にはもう二度とこないかもしれないから
日々の何気ない美しさを捕まえて、ただそれだけでいいのだ
十分すぎるのだ

日々のうた

馬鹿でも考えるんだ

考えないなら
体だけでもいいよな?
死んでることと変わんないでしょ

そういってあいつは、僕の心臓を持っていこうとしたんだ
それが怖くて、考え続けるのを今でもやめられない。
でもどこかで満足しているんだ、きっと

彼はそう呟いて、飲みかけだったコーヒーを置いた
向かいの席には誰もいなかった。

水中キャンプ

両腕が真っ赤に染まっていく

見ていられなくなって

水の中に飛び込んだ

ふん ふん と

鼻歌を歌いながら

さっきまでの赤が

ゆっくりと落ちていく

呼吸ができるようだ

音もちゃんと聞こえる

水の中じゃないみたい

笑いながら首を傾げた

あれ、戻せない

赤色はなくなっていく

腕以外何も見えない

水音もしない

あるのは自分の腕と声だけ

怖い

せめて赤く染まれ 染まれ 染まれ