ユートピア

被害者であること
加害者であること

正確多角な視点から見た
両方の自覚がないと
自分で自分は救えない、当たり前だ

自分の抱える痛み
それだけしか見えてない、唯主観的なだけの姿勢
それでは何も得られない。

神は死んだ だって?
そもそもいないよ
神がいるとすれば 己の中にいるだけだ
ただ閉じこもってるだけの奴に手を貸す親切な神なんているはずがない
神が死んだんじゃない、あんたが神を殺しただけだ

Oh my jesus. どうか手を貸さないでくれませんか。

門田の言葉を理解できない人は
人生を損していると思うよ。

やはり
全ては台本通り
僕はその中で、全力で今を演じるのみ。
どんなことであろうとも
無論、その方が楽しいから。

どこかで聴いた

誰かを助けるのは
自分を助けた上で余力がある人のする
積み木遊びみたいなもの

つまりは
自分も助けられないのに
誰かを助けられるはずなんて無い

ああ、僕がしてきた自己犠牲は
なんておこがましい自尊心の塊か
自分を低く見積もって
行為を正当化するなんて
醜いにも程がある

不器用だ
まだまだ器用になんかなれない
それでも
どうせまだ汚いままなら
これ以上苦しむことはない
僕に限ってはもう十分の筈だ

今日は音に恵まれている
全ての音が
僕の決断を是としている
これが巡りなら逆らう理はない

如何なる場合も
僕自身の満足と快楽を得るように
最低条件かつ必要条件だ

これくらいの思考を持てば
きっと丁度良い

等身大の裏表

エゴの加害者が
そのエゴの被害者の起こすエゴを
否定できる権利があるとでも?

もう
どうでもいい人間にまで
いちいち気を遣うのは
めんどくせーんだよ

どうなっても知るか
私には最早一切関係無い

大体、愛、無い

生きてるだけできつい
波か

まぁ
いつものことだし
原因も対処法も全部解ってる

敢えて言うなら
こんな状態でも此程までに冷静に分析できる
自分が忌々しいか


自分のことを自分でどうにかできない奴は
単なる甘えの塊
劣性の人間だ

劣性人間を
全て切り捨てるつもりはない
けどね
救われるのを待っているだけの人間は
少なくともこっちには必要ないんだ

準備もしておいた
暫くは音の洪水に溺れよう
良い音が沢山踊ってくれる
雨音さえも愛しい夜

鳴いて泣いて

信じることが怖いわけではない

唯それに値するかしないかだけだ

羽がもげれば
幾ら美しい鳥だったとしても
唯の塵に過ぎない

灰色が僕の世界だ
完成も未完成もない
黒に白を加えて
永劫の矛盾調和を敢えて逝くのみ

一切
廃するのみ

同意

「あの子は壊れちゃったよ。」

諦めた表情で彼女は言う

「だってそうじゃない?何を訊いても何を話しかけても、笑って『そうだね』としか応えないのよ。少し前はもっと表情豊かなはずだったのに、今は感情が見えないの、ただケタケタ笑い続けてるだけなの、変だと思わない?」

「そうだね」

「何、あなたまで」

「そうだね」

————–

自分の考えだけで世界が回っている
それは単なる臆病者の思考
盲信するほど惨めな者はない

逃がさない逃がさない
動く機械はどっちだ?
言葉を理解できないものはいつだって異端

彼女が手を入れた水槽の中の魚がゆっくりと沈んでいく
言葉 だけではない
朽ち果てるのは時間の問題だ

ぺちゃくちゃと喚く機械の壁越しに
僕とあの子は4文字の会話を繰り返し
彼女を殺して埋めることにした
否、壊して埋めることにした

やぁ

失うことの耐え難い痛みにはもう慣れたかい?

全ての為に
色々な音に出会えたことに感謝しよう
今は沢山の音が
僕の周りで
僕の前で
踊ってくれている

生とは失われるもの

如何なる手を使おうと
僕の方法で進む

信じられないことを
悲しむことはない
それを哀しむことが悲しいことだ

同じ阿呆なら嘲いましょう

唯嘲始

そして失われる生を逝くのみ
手遅れになる前に
逝き場所を探そう