君は死んだ方が良い

外の世界はどんな風

最高級に会いたくない人間と会ってしまいました

駅のホームで

殺意が収まらないほどの奴でしたが

誰だっけ?と言って

嘲りました、遠まわしに

相手は吃驚して、一瞬怯んだみたいです

私の誤算は、そこで愛想笑いを作り忘れたこと

まだまだ甘いですね

それだけ交わして、向こうは消えました

俺に興味が無くなったのか

自分の想定外の返答が帰ってきたのか

ぶっちゃけそんなことどうでもいいんですが

少なくとも俺は

奴に勝ったはずだ

次は、殺そう

それまで聞いてたレミオロメンをシロップにして

僕は電車に飛び乗った

っていうかお前はなんでそこにいる

程なく人生を、卒なく終えれば

役者も官僚もロックのろくでなしも

みんな負け犬でしょう

1人で生きていける なんてことは勿論思ってもいないし

できるわけないが

1人の人にずっとすがって生きていく必要もない

程よく付き合う人を変えていけば

1人で生きていると思い込めそうだ

こうやって俺は、また人を遠ざけていく

腐乱死体みたいな気分で

うずくまってても

最近は、素晴らしい玩具が手に入ったので

それで暇を潰してたんですが

正直、同じことばっかりしてる玩具だと

厭きてくるんですよ

折角他のことをするように

電池を代えたり色々やってるんですが

どうもそれしかできないみたいなんで

遊び厭きました

ので、そろそろ壊します

あと何回かいじくってそれでも動かないなら

壊すしかないですね

また新しい玩具を貰えるまで待つか

壊すときって、楽しいんですよ

狂ったように動くこともあれば

死んだように止まったりもする

その瞬間だけ、俺が予想だにしない動きをする

それだけで満足なんだよ、そいつには

また他の玩具が貰えたら

同じように遊んで

同じように壊す

楽しいなぁ

え?その玩具は何かって?

秘密ですよ

まぁ、運が良ければ

そのうちわかるんじゃないんですか

運が良ければ…ね