そっと降り積もる雪のように
それでいて
突然に降りかかる雹のように
唐突に静かにやってきた
見えなくなった水槽の奥から
再び声が届けられた
ポンプで水を送るように
幾分かの気紛れさが
消えかかっていて
静かに其処に根を張るような感覚が
伝わってきた
仄かに残念な気持ちも
あるにはあるけれど
言葉を失っていなかった
それだけで。
不良品の優雅な余生
そっと降り積もる雪のように
それでいて
突然に降りかかる雹のように
唐突に静かにやってきた
見えなくなった水槽の奥から
再び声が届けられた
ポンプで水を送るように
幾分かの気紛れさが
消えかかっていて
静かに其処に根を張るような感覚が
伝わってきた
仄かに残念な気持ちも
あるにはあるけれど
言葉を失っていなかった
それだけで。
きをくへの狂った執着の根本を見る
抜け落ちたのは生まれたときから
4年間のあの家でのこと
家の間取りだけが鮮明で
父親の顔も、当時の保育園のことも
全てが消滅している
母親が言っていたのは
与えられたものを必死に復唱している姿
潜在的な忘却への恐怖
思えば
この場所で随分長く自我を追求していることは
忘却ということに対しての
おぞましいまでの忌避なのかもしれない
身を滅ぼす程の
想起に幾度と無く曝されようと
忘れたくない
忘れたくない
どんな些細なことも
憶えて いる よ
冷たい人でもいいから
まだまだ甘い
経験が行動に生かされない人は
本当に見ていて苛立たしい
我が身に叩きつけないと何も判らない程
僕はぬるま湯が好きだって知った時から
自分を全力で追い詰めた
経験を積み上げる為
愉しさを見出して
ゲームのように全てを感じ取る
好きでやっていることに
凄いね なんて賛辞は不要で
どこまで自分が強くなれるのか
ひたすらに試したいから
だから
相応の苦労を知らずに
或いは
知って尚も繰り返す人に
渡すものなど何もない
あー
まだまだ足りないんだ
追い詰められて、それでも不敵に笑える
そんな状態が欲しいから
繰り返しを忌むこの姿勢は
本当に好い武器だと思える
僕らの方がもっと巧く扱えるんだ
ぜったいに あげないよ
久し振りにベランダに出て煙草を吸う
自決の類を全て終えたばかりの
あの頃の終末感に等しい脱力感や
虚無感に覆われた頃が酷く懐かしくて
軽く肌寒さを覚える程の季節になったと
強く強く感じる
もう直ぐ冬
でもその前に全てを片付ける
だから
今年こそは きっと
付き慕わせるのは
悲しみではなく狂気
沙汰が見えてるようだね
フィルターを通しての呼吸を嘲るのかい?
ひどく滑稽だな
その眼は歪みに歪んでいる癖に
言葉はいつだって
自分に返ってくる
豚は痛みに身を滅ぼすと喚いて
自己防衛に奔る奔る
猿は言葉を理解できずに
自己防衛に盛る盛る
くだらない獣たちめ
くたばっちまえよ
きっと僕は
納得が行くまでは
自分を呪い続けていく
愚かな行為だったと
愚かな思考だったと
ただただ痛ましい
痛々しい記憶
それでも
死にはしないよ
生きるための痛みだから
選んだこと
逃れられずに逃げ回って
疲れてくたばるよりかは
向き合って叩き潰すほうが
よっぽどいいね
何でも、どうぞ
お相手致しますよ。
肝心な時に何の役にも立たないものを大量に持つよりも
僅かな生命線の方がずっと大切だ
両立 なんて器用なこと
餌が大量に供給できないと無理だろうからね
助けたい人は好きな人だけど
好きな人だから助けたいとは限らないよ
誰も彼も
人を都合よく扱うから
飲まれてはいけない
決して
重要なのはがむしゃらな反抗心ではなく
己をどこまでも確実に持つと言うこと
ほんとうにやりたいことを
やりたいように
此処数日の脳内災害の原因について
「紅茶の葉は悪魔に姿を変えました
あなたの望んでいるものは
本当は必要のないものです」
そりゃそうか、繰り返してるし。
此処を作ったのが
17の時
今日で23だって さ
早いもんだね
書き方は変われども
僕という事実は変わらずに
まだ一つ重ねる年齢と
更に深まる感覚
此処に来てようやく
先が見えなくなる
覚悟していた絶望を
捨てることの可能性が
ようやく、見えなくなった
沢山の人に殺されそうになって
沢山の人に救われて
結果的に生きていた僕は
取り敢えず 勝ち
まだまだ 勝負は沢山だって
一つづつ解決させるよ
やっと僕は
意識を持って生き始めた
僕に寂しさを持ってくる
ってことは
僕を殺そうとしてること
とおなじ
死にたくないの
だから
そんな人でなしは
赦さないだけ
一般的視点でもって
悪いことをしているなんて
自覚はあるけれども
僕の観念で僕は動くから
何も問題はないし
別に自己正当化を図るつもりもない
僕なりのやり方で
君も君も殺してみようか
殺されそうになった恨みは深い
絶望的な寂しがり屋
快晴の中から描き出す音と
嵐の淵から紡ぎ出す言葉に
針の先をあわせて
いつか朽ちてしまうと言ったけれど
そうなることは知っていたから
僕は君を誉め称えた
腐敗が加速するかもしれない
花が咲き誇るかもしれない
音として飲み込むのか
言葉として噛み砕くのか
受け付けない方は漏れずに突き刺さる
痛むのは心で傷むのは体
ミルクティで傷口を癒やして
また
投げつける