相変わらずの点滅が叫ぶ

相変わらずの変態だろう
と、改めて認識する

僕が流し読む筈の箇所を
一つ一つ調べて
確実な情報を集めて繋ぎ合わせていく

バラバラだったパズルのピースが
集まって整っていく感触

話したことすらのない彼女の思考回路が
彼の手によって蘇る

君の分析能力はどこから来たのかと問うと
だるそうに頚をもたげ
「お前の素直さを借りただけだ」と笑う

但し、何れにせよ
思考を回しすぎると巡るだけだ
適度に吐き出す対象
言い換えるならば
汲み取ってくれる対象がいること
其れに何よりも感謝している

付け加えてまた蜷局

抱えた痛みと苛立ちは僕自身のもので
しかし
原因が分かってしまえば、何のこと

昨夜は
天秤がよく馴染んでいたね
慣れてきたみたいで好かった

存在の証明を与えたことを
今は何も悔やんではいない

多分数日は、辛い日々が続く
まぁ、受けると決めた以上は
このまま進むだけだ

あの精神を

研ぎ澄まされた神経を
関節に宿したままに
痛みを抱えながら
痺れに恍惚を覚えて
それでも心は一つを掴もうとせん

内包していたのは
底計り知れぬ瑠璃色の濁った寂しさ
それを認めずに
切り替える痛み傷み

突き詰められた其れを知って
無理矢理に動く呪われた力は削がれ
落ち着いて休むことを知る

包括していたのは
寂しさと傷みの混同で
原因不明の苦しみに変わり
認識を持ってからの8年間
僕を逃がさなかった

もう彼は知っているのだろう
呼ばなくとも出てきてくれる

もう
埋まらない寂しさでは ないと
知ってしまった
それは埋め方を知ったということ
だからこその寂しさに襲われる

癖なんだ
寂しさが余計なものを生み出して
痛みや苦しみをより一層に広げる
喪失の苦痛に対して悦楽を抱いた
嘗ての彼の幻影か、あの道化師の面影か

やはり未だに
くすぶっている のか

いずれにせよ
この二つを砕けるのは
今は僕ではない

それに
彼もきっと気づいているだろう
蒼が黒に触れた部分が
黒くなっているのがその証

そろそろ
一度ね
邪魔な痛みをまた抉り取っておくれ
捨てるのは得意な君へ

ESCORT

うん

さて
あの頭痛の原因は
なぁに と

寝不足 か
病の現 か

感覚の麻痺

疲れが取れない
まだ眠りたい

認識できるようになってからは
どうやって動いていたのか?と
不思議に思う今

進み続けることも
盲目になることと等しい

今日明日辺りは
疲れがのし掛かってくるだろうから
気をつけて

まだ
少し多めに眠れたから
何とか今日は動ける

澱んだ水

ねぇ、それ、飲み干すの?

相変わらず
鶏肉な皆様

君たちにとっては
面倒事になるのかしら ね
でも
音のフィールドで
僕を侮辱するなんて
なんて、死にたがり
だから、赦せない

だから
厭なら厭だと
言ってくればいいのに
一言ちゃんと正面から言えば
僕はそこで納得して素直に消えて
何もしない
いつも言っているのに

誰も彼も
いつもいつも
所属の中心気取りは盲目で
自分が汚れないように
綺麗事ばかり表に向けて
汚いところはひた隠し
見えない振りして
陰口だけを叩く

僕にしては
其の姿、取り繕う様が
きたない

にほんごがわかりませんか?

極一部を除き
僕にとって音楽は
人間より大切なもの

其れを何で
欲しくもない人に
渡さないといけないのか

きたない

所詮あんな奴 と
罵るのは構わない

所詮あんな奴の選ぶ音 と
其処を否定するようなら

全力で刺しに行く

僕にとっての音の価値
彼にとっての音の価値

此は同じだから
それを知って欲しいなんて
言っていない
ただ
隠れて侮辱することの
浅はかさ
同じだけの痛みを喰らえ

面倒な二人
加えて幾人
敵に回すと
どうなるか
知らないよ

ねぇ、悔しかったら
納得がいかなかったら
いつでも待っているから
かかっておいでよ

無論
君らにそんな勇気が
あればの話だけどね

少し早いけど眠ろう
疲れで体が少し痛い

恫喝内閣

すっと巻いた蜷局を解いて
其の頚を耳元に持ってくる

昔、一度死ぬ前の僕みたいだね
惜しいのだけど、惜しいだけ
残念だったね

まぁ
運が悪かったのか
タイミングが悪かったのか
なんて
どちらにしろ、己が悪かったのか
気づけていないのだろうがね

気遣った振りをして
自己防衛か、痛い痛い 子

でも
これならば、こうなったならば
関係のない ものだな

曇り硝子に気づけない限り
のたうち回るといいよ

そう
小さく囁いた

嘲笑の向こうには
安堵の笑顔が見えているよ

好かったね
君も、無論、僕も

また
小さな過去の傷みを
一つ見つけて
手当てをして
それで
次に行くのだよ

ゆっくりと、確実に

嬉しいんだろうって
指でつつくと
噛む素振り

また嬉しくなって
笑って見送った

16 いつか口ずさんだ歌

「人は独り逃れようもなく、だから先生クスリをもっとくれよ」

「誰も愛せなくて、愛されないなら、無理して生きてることもない」

「愛されたいなんて言う名の幻想を消去して、沈むよ嵐の船」

「死にたいようで死ねない、生きたいなんて思えない、頭悪いな俺は、自意識過剰か」

「末期症状だ、末期症状なんだほっといてくれ」

今は、もう口にしない
呪われた季節を省みる

ねぇ、僕はまだ
此処にいるよ

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

15 さよならの前

また あしたね

わかんないのに
約束をする

あいたいから?

悔いのないように

あるところに
男の子と女の子がいました
その女の子は
一日の記憶を眠るときに全て忘れ
また翌日の記憶を一から描いて生きていました

その男の子は
女の子のことが大好きで
毎日女の子に会いに行っては
自己紹介から始めて
遊ぶ日々を繰り返していました

男の子には毎日
決めていることがありました
それは、別れる時に女の子に またね と言うこと
勿論、女の子の記憶は一日限りなので
翌日はまた はじめまして からのスタート

街の人々は少年を笑いました
意味のないことだ と
それでも彼は聞く耳を持たず
来る日も来る日も、少女と
はじめまして を繰り返しました。

ある日、彼は両目を失いました
彼女の姿を見ることはできませんが
足繁く通った道を忘れることはなく
彼女に会いに行きました

ある日、彼は両腕を失いました
彼女に触れることすら叶いませんが
それでも残った両足だけで
彼女の待つ場所に足を運び続けました

はじめまして
こんにちは
またあした

はじめまして
こんにちは
またあした

ある日、彼は
失いました

彼女は

ありがとう
こんにちは

また、あしたね

「42℃のお題」より
https//sos.eco.to/c/t/

clear mind

また、一つ知る
掴む

あぁ、やっぱり
僕は本当に死んではいけないのだと

死にたくない
心から叫べる
大きな理由がまた一つ

強く、感じる
感じられると思えなかった
嬉しい思いを抱きしめて

大丈夫
迷わない
疑わない
逃げ出さない

寝起きの体に
また煙を吸い込んで
久しく感じる目眩に酔い

此の世界に戻って来れた
後は、留まれるように

文章で、嬉しくて
泣きそうになったの なんて
初めてなんだけど

うん
真っ直ぐ 飛ばないと

失った、無茶をする力
取り敢えずは
最低限を乗り越えられる程度で行く

今となっては
今になって得た
唯一の休息場所
止まることのできる場所
大切にしていくよ

此処まで純粋に
要とされる経験がなかったから
戸惑う し 怯える かもしれない
けど
迷わないんだ

それだけ
また少し眠ろう

さて、さてと

さて、さてと
意外な方に
随分と嫌われている ようで

まぁ、粉石鹸と称するあの子が
切り捨てる訳なら
容赦する必要はないよね

序でに纏めて
愉しいことが
できそうな感じ

意見を直接云ってくるような
そんな気概のない奴に
権利を主張する価値などないのです

君がやりたくないなら
こちらも願い下げ だね